『ワクワク編』
ある朝、カタマリ博士は散歩していました。 すると道端に箱がありました。
不用意に箱をあけちゃうカタマリ博士2、すると、、、、
ドロローン!
わくわくおじさん登場でーす!
「願いを三つかなえてあげよう、
ただしワクワクする願いじゃないとダメじゃぞ~」
「じゃあ、お金もちになりたいな」
「ダメー」
「じゃあ、モテモテになりたいっす」
「ダメー」
「じゃあ、ロン毛になりたいな」
「うーん、うーん、まあギリギリワクワクかな、そーれ」
ドロロ~ン! まあまあロンゲになりました。
「もっともっとワクワクしたいのぉ~」
「じゃあ、ムーンウォークができるようになりたいな」
「おー、それはワクワクするのぉ~!!」
ドロロ~ン!
「わーい、楽しいしワクワクするよ、
あと1つあるよ、どうしよう、、、」
「最後はものすごいわくわくさせて欲しいのぉ、、、 」

なんと!わくわくおじさんの目が本気(マジ)です。
ものすごいプレッシャーを感じるカタマリ博士2!
「デ…デ…デラウェアどんぶりが食べたいな」

「うーん?なんじゃ~そりゃ~?」
解説の声:デラウェアどんぶりとは…
デラウェアを一つずつ食べずに皮を全てむき、
イクラ丼並に盛りつけたワクワクスイーツの事であ~る。

「な、、、なんじゃと~!!」 わくわくおじさんは、すってんころりん、ゴッチ~ン!
「あいたたた…デラウェアが山盛りのどんぶりなんて、
ワクワクすぎて寿命が縮まったわい!!」

二人は楽しくデラウェアどんぶりを食べて
ワクワクしましたとさ。

それではまたねー。